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目の流れ
おはようございます、BLOOMWORKSのにゃんです。
今日は少し朝涼しいです。仕事に集中できそうな温度だといいです。
朝からバタバタと朝ごはんをつくる途中に少し包丁で手を切ってしまいました・・・。
血が弱いわたしにはきつい・・・。
さて、今日もレイアウトの基本に関して述べていこうと思います。
昨日は紙面などを追うときの人の目の流れに関して書いていました。
今日はその目の流れのルール作りに関して詳しく見ていこうと思います。
横組みの場合は左上から右下へ。縦組みの場合は右上から左下へ、が基本です。
縦横混在の場合は右上から左下へ、が基本です。
どちらかを基準としたルール作りをすることが大原則になります。
横組みの場合は、冊子だと左開きになります。読み手はページをめくってまず最初に
左上に目をやります。そして、左上から右下に向かって読み進めます。
縦組みの場合は冊子だと右開きになります。小説など日本語主体の文章は右上から左下に読み進んでいくことが
基本になります。新聞などの細かい文体でも全体としては右上から左下へという流れが基本です。
私もデザインのお仕事をするまでは紙面やWEBを自分がどのように読んでいき、どこにまず目をやるか、
なんて考えたこともなかったです。
このお仕事をするようになって自分の目の意識をするようになりました。
お客様の目を引く、いいね、と言ってもらえるようなデザインをこれからも目指して頑張っていきます。
