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アクセス解析に必要な4つの視点

おはようございます。BLOOM WORKSのTAKAです。

今日はアクセス解析に必要となる、4つの視点について書きたいと思います。

アクセス解析は、ただ単にデータを集計し、その数字を見ればよいということではありません。

いろいろな角度からデータを絞り込み、問題点を見つけ改善に取り組むまでがアクセス解析です。

以下がほとんどの解析ツールにある必要な4つの視点です。

■ディメンション

データの項目を指します。日付、性別、流入元別、ページ別などが当たります。Google Analyticsでは2つ目のディメンションとしてセカンダリディメンションや、オリジナルの項目で項目を分けるカスタムディメンションが設定できます。

■メトリクス

データの指標を指します。ページビュー数、直帰率、滞在時間といった数値や合計、平均、割合などがこれに当たり、項目を判断したり評価したりするための指針です。こちらもカスタムメトリクスを設定することが可能です。

■セグメント

ユーザーの行動を特定の条件で絞り込む機能です。状態ごとに比較ができます。行動の順番を含んだ絞り込みを設定する場合はシークエンスと言います。

■フィルタ

特定の条件に合うデータを集めたり、除外したりしてデータを集める機能です。細かい項目の除外や絞り込みをフィルタで行い、表示したレポート全体の絞り込みにセグメントを使うことが多いです。

 

アクセス解析を含めたアフターフォローも行っています。

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